WEBサイトとアプリの違いについて②
今回は前回のコラムでお話させていただきました「WEBサイトとアプリの違い」について、それぞれのメリット、デメリットをご紹介させていただきます。
[WEBサイトのメリット]
・ユーザーに閲覧してもらうまでのハードルが低い(インストールの必要がない)
・最新データの更新がすぐにできる(アップデートの審査等が必要ない)
・SNSで拡散されやすい
[WEBサイトのデメリット]
・サーバー環境やユーザーの通信環境で表示速度が左右されることが多い
・プッシュ通知機能がないため、ユーザーとのコミュニケーションがとりづらい
[アプリのメリット]
・プッシュ通知機能がある為、ユーザーとのコミュニケーションがとりやすい
・表示速度が速く、操作性に優れている
・ホーム画面にアプリアイコンが表示される為、ブランディング効果がある
[アプリのデメリット]
・利用するのにインストールが必要
・導入コストがWEBサイトに比べて高くなるケースが多い
・定期的なOSのアップデート対応が必要
以上、簡単ではありますがWEBサイトとアプリのメリット、デメリットについてご紹介させていただきました。
やはり、それぞれにメリット、デメリットは少なからずありますので、目的や用途によってどちらの利用が適しているかを考えることが重要です。
今後WEBでの施策を考える際に、ぜひお役立ていただけたらと思います。