現在のホームページは作ってから何年くらい経過していますか？

「見た目が古くなったのでそろそろ変えた方がいいかな？」「スマホ対応のサイトにした方がいいかな？」など、ホームページを作ってある程度年数が経っている場合、他のサイトと見比べた時に違和感や見劣りを感じることがあるかと思います。

ホームページは開設してある程度年数が経過すると、リニューアルを考える必要が出てきます。

ではどのようなタイミングでホームページリニューアルをするのがよいのでしょうか？

今回はホームページリニューアルを行うタイミングについてご案内いたします。

①デザインや色使いが古く感じる

現在のWEBサイトデザインのトレンドは、フル画面サイズを意識して大きく見せるデザインが主流となっています。メインイメージやコンテンツを大きく打ち出す現在のデザインに対して、以前のデザインは横幅が狭いタイプのものがよく見られます。

また以前のデザインは、多色使いやバナーをぎっしり貼り付けたデザインなどが主流でしたが当時はよく見えていたものも現在の感覚で見ると洗練さに欠けた印象に感じてしまいます。

ぱっと見た時にデザインが古く感じた場合は、リニューアルを考えるタイミングの一つと言えます。

②スマホ対応サイトになっていない

現在WEBサイトユーザーの7割以上がスマートフォンにて閲覧しています。

古いホームページはスマホ対応していないものも多く、スマホで見た際に文字が小さくて見にくいサイトがよくあります。

統計を見てもスマホ対応していないサイトは離脱率が高く、せっかく訪問してくれたユーザーを知らず知らずのうちに逃していることも多々あります。

近年のスマホ時代のニーズに合わせたスマホ対応サイトへのリニューアルは必須といえます。

③ホームページの情報が古い

年数が経過しているサイトでよくあるのが、現在は行っていないサービスや退職した方の写真が掲載されていたりと古い情報がそのまま残っていたりすることがあります。

自社でページ更新が行うことのできないサイトの場合は制作業者に依頼を行う必要があり費用も発生してしまいます。

更新の頻度やボリュームがそれほど多くない場合は都度業者に依頼しても良いかもしれませんが、そうでない場合は自社で更新できるCMS機能を入れてリニューアルする方が効率的な場合もあります。

以上、一例にはなりますがホームページリニューアルのタイミングをご紹介させていただきました。

みなさんのホームページはいかがでしょうか？

当てはまる項目がある場合は、一度リニューアルを検討されるのもいいかもしれません。

次回はホームページリニューアルを行うメリットをご紹介したいと思います。

次回に続く