フォントサイズはSEOに影響する!?
WEBサイトのフォントサイズは適切ですか?
フォントサイズはSEOに影響しないと思われがちですが、スマホサイトの文字が小さいといったようなユーザーが読みにくいフォントサイズの場合など、SEOに悪影響を及ぼすことがあります。
上記のようなスマホサイトの文字が適切でない場合、Google Search Console(グーグル サーチ コンソール)のモバイルユーザビリティで、「テキストが小さすぎて読めません」というエラーが出て、Google検索エンジンの評価を下げてしまいます。
現在、Googleが推奨している基本のフォントサイズは16px(ピクセル)となっています。
下記のフォントサイズ見本をご参照ください。
【フォントサイズ見本】
フォントサイズ見本10px
フォントサイズ見本12px
フォントサイズ見本14px
フォントサイズ見本16px
フォントサイズ見本20px
注意点として、レスポンシブ対応が不完全なサイトの場合など、PCサイトのフォントサイズがそのまま縮小されてスマホ画面で小さく表示されることなどがよくありますので、注意が必要です。
ページの文章やメニューの文字などフォントサイズが読み取れないくらい小さすぎる場合、SEOにマイナス影響を与える可能性がありますので、サイト構築の際は適切なフォントサイズを正しく設定する必要があります。